ローマ市が宿泊税を導入

2011年1月から、ローマ市内に宿泊する旅行者を対象に、
「宿泊税」(仮称)が課されることになった。

金額は1泊あたり2ユーロ、4~5ツ星ホテルは3ユーロ。

対象となるのは、ユースホステルを除くローマ市内の宿泊施設
(ホテル、B&B、アグリツーリズモ、貸し部屋など)に、
最長10泊まで宿泊した場合。

パッケージ・ツアーの利用者や、
個人旅行でホテル・バウチャー等を利用する場合も同様。
2歳未満の乳幼児は適用外となる。

ただし、引き続き市議会で協議中であるため、若干の改正が行われる可能性もある。

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