本・美術・音楽・映画

2014/1/16

先日、『鑑定士と顔のない依頼人』を見てきました。さすがトルナトーレ監督、二重三重の謎で見るものを最後まで引っ張ります。個人的には、なんであんなものがあんなところに、しかも都合よく時系列で転がっているんだろう? というの [続きを読む]

2013/11/30

★イタリアワイン秘ファイル日本人が飲むべき100本　(文春新書 944) [新書]　ファブリツィオ・グラッセッリ (著) (2013/11/20) ファブリッツォ先生（イタリア語教師 in 日本）の第二弾。前作『イタリ [続きを読む]

2011/10/14

9月23日から約一年をかけて各地で開催される「ヴェネツィア展」、是非行きたい展覧会です。かつて強大な海軍力と交易による富を背景に、東地中海世界に君臨した都市国家―ヴェネツィア共和国。13世紀に黄金時代をむかえ、16世紀 [続きを読む]

2011/7/9

よしもとばななさんの、震災後の心象をつづった「ばらの花」に、イタリアのカプリ賞が贈られた。賞が、被災した日本国民にも贈られたというところに、イタリアの暖かさを感じる。「ばらの花」は、オンラインで読める。https:/ [続きを読む]

2010/12/28

2011年はイタリア統一150周年を迎えます。統一運動に大きな役割を果たし、首都となったトリノを中心に、数多くのイベントが企画されているようです。また日本でも、関連するテレビ番組が年頭に放送されますが、その数なんと一ヶ月 [続きを読む]

2010/6/9

イタリアには各地に素晴らしい美術館が点在しているが、ナポリの「国立カポディモンテ美術館」もそのひとつパッケージツアーのスケジュールに入ることはまずないだろうけれど、個人旅行でナポリを訪れた際は、「国立考古学博物館」とあ [続きを読む]

2009/10/4

2009/2/26

中世の面影が残るトスカーナのArezzoで、ロッビア工房の展覧会が開かれる。ルーカ・デッラ・ロッビアのルネッサンス期の作品等、初公開を含む140 点が展示されるとのこと。これだけの作品を一同に鑑賞できる展覧会は、珍しい [続きを読む]

2009/2/20

イタリアは日本の雑誌にはなくてはならないテーマ、魅力的な街の紹介や、美術館、レストランやホテルなど、情報が溢れています。またイタリアに関する単行本の出版も、他の国に比べて多いような気がするのは贔屓目でしょう [続きを読む]

2008/9/2

当ブログ内でイタリア遊学記を連載してくださった大井さんが、『65歳イタリア遊学記』と言うタイトルで、90日間にわたるイタリア滞在を本にまとめた。ブログにも紹介されたエピソードもさらに詳しく、ディープなイタリアの日々が日記 [続きを読む]